現代峨山の事業所を後にして、次にアパート型工場の新築工事現場を見学した。アパート型工場とは、事業者が先に工場を建設し、入居者に貸し付ける形の貸し工場のことだ。新築工事現場では、南側から搬入された機材や資材を利用して建設工事が行われていた。鉄筋コンクリートを打つときの鉄枠などは、すべて南側から搬入し、使い終わればまた搬出するとのこと。南北交易統計で、鉄製の構造物の搬出入が多いことが気になっていたが、現場に積まれた大量の鉄製の枠を見て、納得した。
2008年3月、開城工業地区の姿(その2)
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