最終改訂 2006/12/04 [よく行く店のリスト]
ハワイは、長い間、友達が留学したり働いていたので、よく行きました。行っているうちにからっとした風が大好きになり、いつの間にかハワイフリーク(そんなに大したものではありませんが)になってしまいました。大阪から飛行機に乗って7時間ほどすると、ホノルル国際空港に着きます。この空港は、他の空港とは違い、国際線の到着者はほとんどの場合、一旦ボーディングブリッジから建物に入ったあと、バスで入国審査場に向かいます。(ウィキウィキバスといいます。非冷房です)このバスに乗らなくていい、メインビルディングに直接到着する便だと、とってもラッキーです。
入国審査はバスを降りて何秒後に入国審査場に入れるかという積極的な競争と、入国審査場にすでにどれくらいの列(自分がついたより前の飛行機の乗客がならんでいるのです)があるかという消極的な競争の結果によって、5分から1時間以上とかかる時間も様々。入国審査自体はそれほど問いつめられたりすることはないようです。トラブルなく入国するための秘訣は、堂々としていること。英語が話せなくても、相手の目をしっかり見て話せば、いらぬ疑いをかけられることは少なくなります。言葉が分からないときは、適当に答えずに「分からない」と言って別室送りになりましょう。通訳が来てくれます。アメリカ人は嘘をつくことを極端に嫌いますので、適当にごまかしたつもりでも、それが嘘と思われると最悪、日本に送り返されます。ハワイにお金を落としてくれる観光客である限り、別室送りになっても、最後はWelcome to Hawaii!なので、心配は無用です。
税関は、段ボール箱や一見して食べ物とわかるようなものを持っていない限り、ほとんどフリーパス。昔は柿を没収されたことがありますが、最近はそういうものは持っていきません。おせんべいとかケーキ、チョコレートとかは大丈夫。肉類はまずいようです。でも、何がダメなのかは税関申告書に例示されていますので、よく読んで下さいね。違反すると没収と$100の罰金が待っています。(主要なクレジットカードが使えます)麻薬犬ならぬ食べ物犬が手荷物検査場(やターンテーブルの裏)にいて、旅行客の荷物から果物を発見します。
税関エリアを抜けるともうそこは夢の楽園ハワイ。そんなわけはありません。向かって右側は団体用の出口。左側が個人用の出口です。携帯電話のレンタルをしたい人は右側に出て、ツアーカウンターを探してください。レンタカーのオフィスは国際線ターミナルを出て、右側に100メートルほど歩いた、アメリカン航空のゲートのあるターミナルの1階です。ここのカウンターは混んでいることが多いので、そのときはターミナルの前のバスのりばからレンタカー会社の無料のバスで、とりあえず営業所まで行ってしまいましょう。特に、予約がある人はその方がよさそうです。(私はいつもこの方法で、ほとんど並ぶことなく手続きしています)
ハワイに1年間に何度もくる人は、携帯電話を買うことも考慮に入れてはどうでしょうか。Cingular Wirelessのプリペイド電話やVerison Wirelessなどでは、プリペイド携帯電話サービスをやっています。通話料もそれほど高くないし(35〜65セント/分)、電話機自体はアメリカ全土で使えるので、アメリカに頻繁にくる人にもおすすめです。
The Busで市内に行くこともできます。バスは19番か20番です。(時刻表はここを参照)ただし、大きな荷物を持って乗るのは迷惑です。バスは空港のupper-level(出発階)から出ています。インフォメーションで聞いて下さい。
タクシーは国際線ターミナルを出たところにたくさんいますので、待つことはありません。ワイキキまで$30くらい。ただし、チップを忘れずに(メーターの15〜20%)。
ハワイは水がおいしいので、食べ物はどれもそれなりにおいしいです。ハワイでよく行く店のリストを作りました。